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UCLAグローバルクラスルームに参加

  • SGHネットワーク・WWL

2019年7月29日~8月9日(8月3・4日は除く)計10日の日程で、名古屋市のグローバル・エデュケーション・センターにて、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のEric Altice氏とDan Le氏のもと、UCLAグローバルクラスルームが開催され、本校国際クラス3年生1人が参加しました。

以下は、生徒からの報告です。

 様々な背景や特技、個性や海外に向けた広い視野、そして大きな夢を持った人が集まり、アイデンティティや人種差別、ステレオタイプなどをテーマに第1週でディスカッション、第2週は最終日に発表するプレゼンテーション制作を行ってきました。最終日のプレゼンテーションのテーマは各グループで違い、私のグループでは『女性は男性よりも良いコミュニケーターである』(“Women Are Better Communicators than Men”)というテーマでプレゼンテーションを行いました。

 この2週間で感じたことが複数あります。1つ目は名城大学附属高校の国際クラスに所属していて良かったということです。本クラスでは、イングリッシュ・プレゼンテーションの授業があり、その授業で養われてきた見やすいスライド作成や、発表の仕方などを学ぶことが出来ます。この授業があったから今回のプレゼンテーション作成・発表でグループ全体を引っ張ることが出来たと思っています。2つ目は新たな視野が広がったことです。今まで私はクラスメイト以外の人の考えや発表を見たり聞いたりした経験があまりありませんでした。しかし、このプログラムに参加したことで、新たなものの視点を学び、斬新なプレゼンテーションスタイルを目の当たりにしました。発表する機会があった時、課題についてのディスカッションをする機会があった時にこの経験を活かしていきたいと思いました。 (Tさん)