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生物「ウニの受精と観察」

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2024年2月1日~2日にかけて、普通科2年SSクラスと進学クラス、特進クラスの選択生徒が「ウニの受精と観察」を行いました。これは事前に採取されたウニの精子と卵を用いて、人工受精および未受精卵と受精卵の観察を行うものです。受精卵にはきれいな受精膜が形成されている様子を全員が観察でき、感動していました。中には受精膜が形成されていく様子をスマートフォンで動画撮影する生徒もいました。放課後には発生の進んだ胚を観察することもでき、教科書で学んだことを実感することができました。

この取組はお茶の水女子大学湾岸生物教育研究所が主催する「日本財団「海と日本PROJECT」全国一斉ウニの発生体験2023年度冬」を利用して実施しました。