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生物「ウニの受精と発生の観察」

  • SSH

2023年2月2日~3日にかけて、2年生のSS、進学、特進クラスの生物の授業で「ウニの受精と発生の観察」を行いました。これはお茶の水女子大学湾岸生物教育研究所からの教材提供を受けて毎年実施しているものです。提供されたウニの精子と卵を人工受精させて、顕微鏡で観察しました。受精膜が形成される様子を顕微鏡にスマートフォンを取り付けてみんなで観察できました。早いグループは時間内に2細胞期に卵割した様子が観察でき、とても楽しく観察できました。授業後も休み時間に観察を行い、発生が進む様子を見ることができました。