
11月8日(土)、2年国際クラスの野田樹里さんが代表を務める、一重向けコスメブランド「JYUNIHITOE」が、Tongaliアイデアピッチ2025ファイナルにおいて、名古屋銀行賞およびSMBC日興証券賞を受賞しました。 本大会には予選を通過した135チームが参加し、準決勝を経てファイナルに進出できたのはわずか17チームでした。その中に選出され、社会の中にある違和感を出発点とした課題設定、アイデアからの行動力、そして想いを的確に伝える高いプレゼンテーション力が評価され、今回の受賞につながりました。
JYUNIHITOEは、「一重のままという選択肢がほとんど無い」という身近な疑問から生まれたブランドであり、高校生という立場だからこそ気づけた課題に真正面から向き合い、行動に移してきました。本取り組みは、名城高校が重視する探究活動や実践的な学びの成果の一例でもあります。
※ Tongaliとは
2015年度に東海地区の国立5大学(名古屋大学・豊橋技術科学大学・名古屋工業大学・岐阜大学・三重大学)で始めた、起業家育成プロジェクトであり、学部生・大学院生・教職員を対象に、次世代の起業家を育成・支援する多面的なプログラムを提供しています。