日々の活動

名城サロン「ニュージーランドが教えてくれたこと」

  • SGHネットワーク・WWL

 2025年5月16日(金)、名城サロンが開かれ、約30名の生徒が参加しました。今回は国際クラス2年生の生徒が話題提供者となり、「ニュージーランドが教えてくれたこと」と題して、春休みに参加したニュージーランド研修で学んだことを題材に実施しました。

 ニュージーランド独特のマオリの文化や、食事の話、体験したホームステイの話など、多岐に渡りました。今回の話題提供は4人で行いましたが、4人とも共通していたのが、ニュージーランドの人々の優しさに触れたことへの喜びと、自然環境のすばらしさでした。特に、人との接し方については、日本にいる時の自分と比べて、考えることがあったという生徒がいました。というのは、ニュージーランドの人々と接して、彼らがとてもプラス思考で、人を紹介する時には、必ず良いところを見て紹介してくれることから、このような人間関係の中にいたら、自然と自己肯定感が高まるのではないかと思わされたそうです。
 
 今回の研修ではそれぞれが忘れがたい体験をしたようです。サロンの最後に、修学旅行や研修などで海外に行くことは、自分の視野を広げるのにすばらしい機会なので、積極的に参加して、多様な価値観に触れて欲しいというメッセージを送りました。