日々の活動

サロン「理系志望の私が留学に?!トビタテ!留学Japan ~山火事のあとに芽吹く、種のヒミツ。煙で発芽!? スモークウォーターの研究 in オーストラリア~」

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2026年10月20日(火)、サロンが開かれ、コースや学年の枠を超えて多くの生徒が参加しました。今回は、総合学科2年生の生徒が話題提供者となり、「理系志望の私が留学に?! トビタテ!留学JAPAN」をテーマに、留学支援制度への応募から留学、そして留学後の取り組みまで、クイズを交えながら発表しました。

「トビタテ!留学JAPAN」は、意欲と能力のある日本の高校生・大学生が海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的に、2013年に始まった留学促進事業です。返済不要の奨学金制度であり、成績や語学力だけでは測れない意欲や挑戦する姿勢が重視されます。一方で、応募にあたっては、明確な目的意識と十分な準備が必要です。

話題提供者は、夏休みを利用してオーストラリアのパースにある西オーストラリア大学の植物研究所を訪れ、種子の発芽に及ぼすスモークウォーターの効果について研究しました。スモークウォーターとは、植物の燃焼によって生じる煙の成分を水に溶かしたもので、植物の発芽を促す効果が知られています。発表では、研究内容だけでなく、留学の実現に向けた取り組みについても紹介されました。スモークウォーターを研究している現地の研究者に自らメールで問い合わせ、アポイントメントを取り、留学先として受け入れを依頼するなど、主体的に行動を重ねて実現した留学であったことが伝わる発表となりました。

文系・理系を問わず、留学や海外に関心を持つ生徒たちが参加し、発表内容に関するクイズにも積極的に取り組んでいました。質疑応答も活発で関心の高さが伺えました。

近年、本校からは毎年、「トビタテ!留学JAPAN」を活用して海外留学に挑戦する生徒が出ています。今回の発表は、自らの関心を出発点に、熱意と行動力をもって探究を深め、海外へと可能性を広げていく姿を知る貴重な機会となりました。今後も、このように自ら問いを立て、主体的に学びを深めていく生徒たちの挑戦を応援していきます。