日々の活動

名城サロン「デザイン思考に挑戦」

  • SGHネットワーク・WWL

6月14日(金)、第4回名城サロン(Gサロン)が開かれました。今回は、2年国際クラスの岡山由來さんが主宰となり、昨年に参加した「モノコト・イノベーション」の経験を踏まえ、2024年のコンテストの啓発をしてくれました。

「モノコト・イノベーション」の醍醐味は、デザイン思考を学べることです。企業からの本物の課題に取り組み、学んだデザイン思考を使って解決策を提案し、本当に「つくって」しまうイベントなのです。その過程で生まれるグループ内の軋轢を解消したり、グループを取り仕切るリーダーシップなど、社会に出て必要な力も身に着けることができます。

このイベントは、応募者全員が参加できるわけではなく、送られてくる課題などに取り組み、その成果によって参加することができます。岡山さんは高い倍率をくぐり抜け、参加することができました。とても素晴らしい体験だったということで、後輩たちにもぜひ参加して欲しい、という熱い気持ちを持って企画しました。

参加した生徒たちからは、「日常によくある課題を様々な方向から探ってみると解決策が出てくることに気づけた。」「なぜ?という気持ちを常に持って日々を送りたい」などという声があがりました。参加申し込みをした生徒も何人かいます。結果が楽しみですね。

参加者:26名(1年国際クラス20人 1年進学クラス3人 2年国際クラス3人)