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フィールドワーク:愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所

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12月19日(火)、「課題探究」の授業の一環で国際クラス2年生の生徒3人が、愛知県長久手市にある「愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所」を訪問しました。3人はそれぞれ、ジェンダー、性的マイノリティ、ひとり親世帯について調査を進めています。以下は生徒がまとめた内容です。

私は「ジェンダー論から考える女性の社会進出」ということをテーマに調査をしています。今回のフィールドワークでは、女性の社会進出の現状について研究者の立場からどう考えていらっしゃるのか、性別に関する社会通念上のステレオタイプの存在などについて詳しくお話を伺うことが出来ました。これらのお話をもとに、自分の論文がより良いものになるよう今後も調査を続けて行きたいと思います。(Sさん)

ジェンダーのことや性的マイノリティのことなど、教育現場に関することをインタビューしました。性的マイノリティについての教員研修など、学校の現状などを詳しく知ることができました。(Tさん)

私の研究テーマである職場の環境についての先生の考えや、参考になる本など研究していく上でとても為になる情報をたくさんいただきました。ジェンダーの問題には様々な課題がまだまだたくさんあることも改めて感じられたフィールドワークになりました。(Hさん)