サロン

H30第9回Gサロン

SGHネットワーク・WWL

1月26日(土)、総務省より田林信哉氏をお迎えし、第9回グローバルサロンを開催しました。

今回は、福島県南相馬市での東日本大震災からの復興について、現地での体験を交えながらのお話を伺いました。

前半の講演会形式のお話は、震災当時に小学生だった生徒達に向かって「震災を覚えていますか」という呼びかけから始まりました。テレビでみた津波の印象を語る生徒や、地震のあったときに宮城県に住んでいたという生徒がいて、話に引き込まれていく感じが印象的でした。

講師の田林氏は、震災の後に南相馬市の副市長を務められました。現在も福島県では「月命日の11日」に捜索活動が続けられていること、一次産業が大きな被害を受けたことなど、復興現場の最前線におられた立場から、さまざまな貴重なお話を伺うことができました。被災という逆境をも前向きに生かす形で、最先端の技術開発が行われていたり、全国の自治体との連携が深まった話に、多くの生徒が感銘を受けている様子でした。質疑応答では、福島の現状や目指すべき復興の形などについて複数の生徒から質問が出され、活発なやり取りが行われました。

後半のワークショップでは、「自分自身が被災したら、どのような形で復興に取り組むか」をテーマとして、グループに分かれたディスカッションと発表が行われました。前半の講義を受けていたため、自らの問題として「災害からの復興」を考えることができたと思います。

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