サロン

2019 第1回Gサロン

SGHネットワーク・WWL

4月20日(土)に「Have your civic pride!」をテーマに第1回グローバルサロンが行われました。会場である大会議室は、200名を超える生徒及び保護者が集まり大盛況に始まりました。講師は東京メトロポリタンオペラ財団参与で早稲田大学国際教養学部非常勤講師を務めている甚目裕夫先生です。

甚目先生は、名古屋出身のピアニスト&プロデューサーとして、常に国際的視点に立ち演奏プロデュースを行っており、イタリアを中心とする世界的著名なオペラ歌手と数多く共演をし、近年は独創的なオペラ企画、コンサートプロデュースを行っています。

まず、名古屋市役所に飾ってあるという東海3県が描かれた「名古屋鳥瞰図」がスライドに映されました。地域を俯瞰して見る、また知ることによって「civic pride(郷土愛)」に繋がっていくと話が始まりました。さらに、インターネットの普及により地球が対等になったことで、アイデンティティが重要になったことやグローバルとインターナショナルの違いは何か、など生徒に問いかけながら話が進んでいきました。

突然、咽頭鏡で見た声帯の画像が映され、「声帯は粘膜で出来ており植物である」、「適度な湿り気と物理的にコントロールすれば、声が枯れることはない」と発声の実演を行いながら、参加者全員で発声練習をしました。

さらに、話題は日本と西洋の文化論に移り、それぞれの国には「プラットフォーム」なるものが存在し、それらの文化を理解するには、初期設定を間違えないことが大切である事を具体的な例を提示しながら、また脱線をしながら楽しく説明していただきました。

最後に、東洋的とか西洋的とか語る場合には、東西両極のファイナルポイントまで極めることで、自らの定点が見える。すなわち、極端に幅広い勉強をする(リベラルアーツ)ことでアイデンティティを知ることができると締めくくりました。

生徒のリフレクションシートによると、「音楽は時間に咲く花」がとても印象に残った言葉であったようです。

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